SILKYPIX
ニュースリリース

高品質RAW現像ソフト「SILKYPIX® Developer Studio」が
インテル® Pentium® D プロセッサに最適化!

2005年5月27日
株式会社 市川ソフトラボラトリー

SILKYPIX® はCPUの進化と共に、そのポテンシャルを十分に生かすべくチューニング※1を行ってきました。その成果はハイパー・スレッディング・テ クノロジ(以下、HT テクノロジという)、マルチCPUと、SILKYPIX® を搭載したアプリケーション「SILKYPIX® Developer Studio 1.0」で多くのお客 様から高いご評価をいただきました。そして本日、インテルが新たに発表したCPU「インテル® Pentium® D プロセッサ」で新たなるステージを 迎えました。SILKYPIX® Developer Studio 1.0 では下の表にあるとおり、この新しいインテル® Pentium® D プロセッサの能力を最大限に引き出 しています。

パフォーマンス向上率

この表はPentium® 4 3GHzでHT テクノロジをOFFにしてRAW現像処理※2に掛かった時間を1とし、HT テクノロジをONにした場合とインテル® Pentium® D プロセッサでの処理時間を表したものです。この表からもわかるとおり、インテル® Pentium® D プロセッサではHT テクノロ ジをOFFにしたPentium® 4 3GHzに比べて、実に約1.84倍の高速化を実現。 インテルのCPUに最適化した「SILKYPIX® Developer Studio 1.0 Windows版」 では、インテル® Pentium® D プロセッサを搭載したPCで最高のパフォーマンスを発揮します。

デイジーコラージュ® 8 のRAW現像について
弊社製アプリケーション「デイジーコラージュ® 8」にもSILKYPIX® の現像処理エンジンを搭載しており、RAW現像処理においては「SILKYPIX® Developer Studio 1.0」と同様にパフォーマンスが向上します。
■ デイジーコラージュ® 8 の製品情報

※1・・・SILKYPIX® Developer Studio 1.0では、このRAW現像処理をインテルのHT テクノロジやインテル® Pentium® D プロセッサで複数 の実行ユニットを最大限使用し、CPU稼働率が最大になるようにチューニングしています。
※2・・・RAW現像処理とは、デジタル一眼レフカメラや一部のコンパクトデジタルカメラに搭載されている画像保存形式である 「RAWデータ」を高品質のJPEGやTIFF画像に変換する処理のことです。

「SILKYPIX® Developer Studio 1.0」はインテルの推奨アプリケーション

インテル® Pentium® D プロセッサへ対応したSILKYPIX® Developer Studio 1.0 の発表を歓迎します。ユーザは、最新のインテル® Pentium® D プロセッサ搭載PCとスレッド化されたアプリケーションを利用することで、高い処理性能が要求される高画質写真処理をスムーズに実 行することができます。

 インテル株式会社 マーケティング本部 本部長代理 江田 麻季子

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