創像　- 写真であなたの感性を創像してみましょう - SILKYPIXアートテイスト企画

以前、敬愛する森山大道氏の写真展に行った際の事です。
初めて氏のモノクロオリジナルプリントを体感し、鳥肌が立つ程衝撃を受けました。なんというか「拝見する」、「観賞する」と言った言葉は当てはまらず、迫り来る写真を「体感する」というのが一番しっくりくる程の迫力で、写真集で見るのとは全く違う感動を受けました。

森山大道氏の代表的な作風と言えば、やはりハイコントラストなモノクロ写真が有名ですが、創像第４回のテイストでは、森山大道氏への尊敬の念を込めて、また少しだけ氏の作風を味わいたい思いで、「ハードモノクローム」テイストを制作しました。名前の通り、ハードなモノクロ表現にこだわったテイストで、ハイコントラストな力強い画作りが特徴です。普段見慣れた何気ない近景を、ある時は妖しく、ある時はソリッドに、ドラマチックに演出します。
また、ハイコントラスト表現の為、被写体の種類や状態によって極端すぎる表現になってしまうケースがある為、「ハードモノクローム　グレートーン」「ハードモノクローム　ホワイトトーン」をご用意しました。3種類のテイストを全てダウンロードして頂き、お好みに応じて使い分け頂ければと思います。

では、「ハードモノクローム」テイスト3種の作例を紹介させて頂きます。

※Pro5の場合、インポートするとV4互換モードとして使用する事ができます。 テイストの使用方法	極端なハイコントラストが特徴です。
ハードモノクロームテイスト適用サンプル

※Pro5の場合、インポートするとV4互換モードとして使用する事ができます。 テイストの使用方法	白とびを極力抑え、ダークな印象が特徴です。 白とびを起こしやすい、空や海の階調を表現したい場合に適します。
ハードモノクロームグレートーンテイスト適用サンプル

※Pro5の場合、インポートするとV4互換モードとして使用する事ができます。 テイストの使用方法	中間調を極端に持ち上げて（明るく）しています。 シャドー領域が多い画像に適します。
ハードモノクロームホワイトトーンテイスト適用サンプル