現像処理/出力処理
自動覆い焼き機能
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自動覆い焼きでワイドなダイナミックレンジを実現します。![]() 一枚のRAWデータやJPEG/TIFF画像から明るさの異なる部分の露出を調整できる技術「SILKYPIX Smart Dodging(スマート・ドッジング)」により白飛びや黒つぶれが発生しやすい輝度差の激しい被写体において、人間の視覚に近い写真表現が可能になります。 また、従来の覆い焼き用のマスクや調整レイヤーを作成したりするフォトレタッチでの作業 とは異なりスライダーで調節できるので、難しいとされていたデジタルでの覆い焼きを誰でも手軽 に行うことができるようになります。 |
スポッティングツール
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ゴミ取りを現像時に行うことができます。 消去する方法は以下の2種類から選択してご利用いただくことができます。 ![]()
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ハイライト処理の改良
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![]() SILKYPIX Developer Studio 3.0と比較しハイライト部分の色相の回転を抑制し、ラティチュードが向上しました。 よりリアルなハイライト表現が可能になりました。 |
日付焼き込み
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現像(ファイル出力時)や印刷時に日付や画像を付加することができます。 画像のプロパティ情報を自動で参照し、指定した「日付」「レンズ焦点距離」「レンズF値」「シャッタースピード」「ISO感度」「ファイル名」などの文字列を画像に焼き込んで出力することができます。 ![]() ユーザー任意の画像ファイル(JPEG,TIFF)を写真に焼き込んで出力することができます。写真展やブログでの作品発表時にご活用いただくことができるでしょう。 ![]() |
画像のプロパティ編集機能(IPTC対応)
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プロパティ情報(IPTC)を参照し編集することができます。![]() 現像時に画像のプロパティ情報を設定することでファイル出力された画像にプロパティ情報を埋め込むことができます。 編集できるプロパティ情報(IPTC)は
-キャプション
があります。-記入者 -タイトル -連絡先情報 -撮影情報 -ヘッドライン -著作権表示 ※プロパティ情報(IPTC)はパラメータとして保持されるので元のRAWデータは加工・編集されずオリジナルのまま残すことができます。 ※IPTC情報とは、国際新聞通信委員会の規定する画像の付帯情報です。SILKYPIXでは、RAW/JPEG/TIFFに記録されたIPTC情報を編集可能として、SILKYPIXの現像結果を保存するJPEG/TIFFにIPTC規格ならびにXMP規格の2つのデータ保存形式でIPTC情報を記録します。 |
マルチCPU対応
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最新のCPUにも対応。 従来以上にマルチプロセッサを効率よく使用し、また、多くのキャッシュ機構などを駆使して現像処理を効率よく行います。 |
プリンタープロファイルの読み込み
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プリントプロファイルを読み込むことができます。 パソコンにインストールされている*.iccや*.icmなどのプリントプロファイルを指定することができるようになりました。プリンターや用紙メーカーなどが配布しているプリントプロファイルや"spyder"シリーズや"i1"シリーズなどで作成されたプリントプロファイルを使用しカラーマネージメントを行うことができるようになりました。 ※プリントカラーマネージメントの機能を正しくご利用いただくためにはモニターがキャリブレーションされていることが必要となります。 「知覚的」「彩度」「相対的な色域を保持」「絶対的な色域を保持」の中からカラー変換方法を選択することができるようになりました。 |
JPEG/TIFFの入力カラースペース対応
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入力ICCプロファイルへ対応しました。 JPEG/TIFF画像の記録されたICCプロファイルを入力カラースペースとして設定できます。 |