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写真家に聞くSILKYPIXの魅力:第6回 広田 泉さん:鉄道写真家
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広田 泉さん:鉄道写真家

広田 泉(ひろた いずみ)さん:鉄道写真家


1969年東京生まれ。
スピード感あふれる乗り物に、幼いころから興味をいだき、2歳ではじめて鉄道写真を撮る。2002年よりフリーランスの写真家として活動、独特の感性と色彩感覚で注目されている。また、独自の切り口でカメラやレンズのインプレッションを多く手掛ける。
写真教室や撮影会、TVなどで写真の楽しさを広く伝えようと活動中。2008年よりデジ侍のメンバーとして参加を開始し、2009年はニューヨークで写真展を開催。2010年より、写真家 諏訪 光二、並木 隆と共に「楽しんだモン勝ち!」の配信を始めた。

■HP「鉄道写真.com」 → http://tetsudoshashin.com/

■BLOG「いつも快晴ときどき日記」 → http://tetsudoshashin.com/izumi/index.html

■広田さんが主催・活動されている「530Club(ゴミゼロクラブ)」 → http://tetsudoshashin.com/530/index.html

■写真家 諏訪 並木 広田 の「楽しんだモン勝ち!」 → http://channel.lightparty.jp/

 

はじめに

「写真家に聞くSILKYPIXの魅力」第6回目のお客様は、鉄道写真家 広田 泉さんです。
2010年夏の写真展「銀座鉄道」で拝見しました広田さんの作品は、鉄道写真の魅力いっぱいの、子供から大人までが楽しめる素敵で居心地の良い写真展でした。そのあたりのお話から、さっそくお話を伺っていきたいと思います。
広田さん作品:1 広田さん作品:2 広田さん作品:3 広田さん作品:4 広田さん作品:5

――2010年夏にRICOH RINGCUBEギャラリーで開催された「銀座鉄道」に、私も家族を連れて伺ったのですが、子供が楽しい仕掛け(一枚の写真の中に何編成の電車が写っているかクイズ等)があり、当然大人も見応えのある写真が揃い、幅広い年齢層にとって、とても満足度が高い写真展だと感じました。

広田本当はもっと子供向けの企画も用意していたのですがね。最終的にバランス良くうまくまとまったかなと思っています。あんまりノスタルジックに依存せず、今の鉄道って言うのをテーマに据えたんですけど、そういう場合、現在を撮ったものって現在はあまり評価されないんですよ。それでも今回の写真展では、今までにどこかで見たような写真ていうのは、“なし”でやろうって参加者さんと決めたんです。花ピントの電車ボケや昭和ノスタルジックみたいとかね。どうしても1+1=2の写真に陥りやすいからやめてってことで。現在は全然普通に撮ったなって印象の写真になってしまうかもしれないけど、10年20年後に見るとこれは確実に意味のあった写真だったなということを、ようやくわかってもらえる日が来るとかなと思います。現代のこうした写真を見たことがないから自分たちでやっちゃいました。

――被写体となる鉄道の車輛と共に、周囲に景色や色々な要素が広がっているじゃないですか。それが、10年20年後に見た時にどう見えるのか感じるのかを考えると面白いと思いました。

広田さん作品:1

広田現在と向き合って感じて考えて撮っているっていうかね、そういうところで面白いかなと思います。

――「銀座鉄道」にご参加されていた方々は、広田さんが声をお掛けになられたんですか?

広田 そうですね、知り合いもいるし初めて会った方もいるし、

――そうなんですか(驚)?

広田写真だけ知っていて、「これは目線面白いな!」って思った人は、鉄道写真を撮ったことないのに「撮れ!」って言ったり(笑)。


――(笑)。

広田それで一枚出して!ってお願いしてね。

写真を始めたきっかけ

――あらためて事前に広田さんのプロフィールを拝見させていただいたのですが、2歳の時に初めて鉄道写真を撮影されたとのことで?

広田ええ、2011年で40周年です。

――おおー(笑)!

広田さん作品:2

広田その頃のこと、覚えてますね。「こんな思い出があるんだけど。」って親に話したら、「それは2歳の時だよ、SLが終わる時だから間違いない」って言っていたので。 それでその時撮った写真が出てきたんですよね。鳩がでてきそうなでかいカメラで撮った写真だったんだけど、いま思えば中判カメラだったのかな。

――撮影地はどちらだったんですか?

広田会津の方でした、只見線かな。それで「もう少し上だ」とか「下だ」「横だ」と父をあごで使って。

――(笑)。

広田それで、「好きな時(タイミング)に撮りなさい」って言われて初めて撮ったのが、その時でしたね。現地でシャッター押した時と出来上がった写真とで2回見ているので、強烈に覚えているんでしょうね。

――では幼少の頃からずっと写真を?

広田そうですね。写真自体が趣味というかライフスタイルというか、どこかに行くんだったらカメラ持っていってみたいな感じではありました。で、小学校の時にクリスマスの前の日にちょっと期待して寝て次の朝枕元にキャノンのA1があったんですよ。

――おー。

広田嫌な小学生ですよね、一眼レフのカメラですから。35-70mmの標準ズームが付いてて。それをどこに行くにも持ってて遊びましたね。そのうち持っているとある部分が削れてくるんですよ、使いすぎて。その削れ具合の形状なども特徴的だったんですけど。

――はい。

広田それで今から3〜4年前くらいかな、写真展を開催していた時期でちょうどギャラリーの方から「その会場内で飾るカメラはありますか?」と言われていたんだけど、別に俺は飾らなくてもいいかなと思っていたんです。で、帰りに銀座に寄ってね、なぜ銀座に寄ったかはわからないんですけど、駐車して中古カメラ屋さんに行ったんですよ。そしたら、別に何もなくて。

――え?(笑)

広田なんで俺来ちゃったのかなって感じでね、そして別の中古カメラ屋さんに行ったらA1(キャノン)があったんですよ。これ、程度良いし安いし、「ああ、これに呼ばれてたのかな。」と思って購入して帰ったんですよ。家に帰って、ちょっとホコリがあったから磨いておこうかなと思って手にとったんですよ。そしたらマジックで塗ったようなレタッチ跡をみつけて、きれいにしてみようと思ってコンパウンドで磨いてみたら、僕が当時使ってたカメラの傷と同じだったんですよ。

――おー(驚)!

広田この擦れといい傷といい、間違いないよなと。シリアルナンバーとかはわからないんですよ。ただ色々な角度から見ると明らかに覚えている傷がいっぱいあるんですよ。

――やっぱり忘れないものですよね。

撮影風景その1

広田次の日それを会場に持っていって、「僕が使っていたカメラっぽいです」って話して展示したんですけど。現在でも間違いないと思っています。

――ものすごい縁を感じずにいられません。

広田同じような手の小さい子供が使っていたら削れる位置は似通ってくる可能性はありますが、傷の位置まではね。

――たしかにそうですよね。

広田当時はその1台しか持ってないからどこに行くにも持って眺めていたので、どの辺に傷があるとかって意外と覚えているんですよね。

――体の一部みたいな感覚ですかね。

広田そうですね。子供の頃乗っていた自転車の傷だって覚えていますよね、そんな感じです。

――でもほんと呼ばれたとしか…

広田呼ばれたんでしょうね。よくスクラップにならずに今まで残っていたなっていうね。で、なんでその店頭に並ぶことになったかっていうと、ある日僕が大切に使っていたカメラを父が勝手に売ってしまったんですよ。

――(笑)。

広田ある日父が「このカメラ、使ったら良いよ、軽いし。」って別のカメラと交換して、「まあいっか。」と思って使っていたんですけど、しばらくして「あのカメラ(A1)どうしたの?」って聞いたら「どうしたかな、電池がないからもうあれもおしまいだぞ。」って言われて、そういうもんかなと思っていたら、自分のカメラと兄のカメラを同時に売られていたみたいで。

――(笑)。ではもしかするとそれから何人かの方を経由して広田さんに戻ってきたかもしれないと?

広田そうかもしれないですね、カメラに帰巣本能アリってことで(笑)。


RAW現像のポイント

広田さん作品:3

――広田さんにとっての、RAW現像のメリットをお願いします。

広田結構白トビしていると諦めちゃう人多いじゃないですか。でもRAWで撮っている場合は今のカメラは情報を持っている場合が多いからまだ諦めないでアンダー(暗く)に振ってみてほしいな。暗くなりすぎた部分をSILKYPIXの「覆い焼き」で引き出してみる。あと調整の持っていき方ですよね、地味に少しづつ少しづつ持ってくと良い結果を生まなくて、自分が調整する場合はまずは大胆に大きく上げて続けて下げてみてどっちが良いのかを見てみて、どの部分にどの位の情報が入っているのか確認して、最終的な着地点を決めます。行き過ぎてみないとわからないんですよね。

――たしかに判断が付きにくいですね。

広田撮影地のステップワークでもそうなんですけど、三脚の立てる位置ひとつとっても右に右に移動していっても、行き過ぎないとなぜその位置が良いのか悪いのか理解できないですし、行き過ぎたと感じたら戻って最終的においしい場所を見つけるというのが肝心です。絞りにしてもシャッタースピードにしても全て言えると思います。

――納得です。

広田僕の場合は、基本的にハイライトとシャドー部の調整で決まっちゃう場合が多いです。なんかおかしな事があればホワイトバランスの調整もしますが、あまりいじらないことが多いんで。

――カメラのホワイトバランス設定は?

広田基本的には「晴れ」ですね。「5200K」とか。カメラメーカーによっては太陽光の設定値が異なるケースもありますが。ただスイスに行ったら今まで自分で持ってたホワイトバランスのデータがまるっきり使い物にならなかったんですよ。その時はホワイトバランスの微妙な調整や暗い箇所のみの色偏差調整ができるSILKYPIXが、良い調整結果を生みますね。あと、SILKYPIXの「調子」と「カラー」については、最近はほとんど「標準」を好んで使用してます。

――広田さんはデジタルカメラ使用当初からRAW撮影されていたんですか?

広田RAWしか選択肢がなかったですね。JPEGは画像の回転微調整でも壊れやすかったので。で、ここ2〜3年経ってよりRAWの良さが出てきたんじゃないかなと思います。ダイナミックレンジの情報量も多くなってきているし、ISO感度によって地味に方向が違うというか、そんな感じもするので。とにかく自分のカメラの特性をよく理解した上で、付き合っていくと出来ることも増えるかなと。でも微調整でも画像に優しい調整と無理しちゃっている調整ってあるんですよ。撮る時にその調整分も含めて優しい調整ができるように撮っておくと、プリントした時に全然違いますよね。例えばアンダーに撮って明るくするのと、少しオーバーに撮って暗くするのでは結果が全然違いますし。

――では、もうRAWで仕上げる事を念頭に撮影されているということですね。

広田そうですね。僕はJPEG同時記録もあまり意味がなくて全く別物ですよね。JPEG一発勝負の美学っていうのももちろんあるのはわかるんですけど、最終的にはプリント、途中の事は関係ないんですよね。良いプリント、良い印刷ができればそれで僕はOKなんで。プリントすることを常に前提としてに撮ってますね。


SILKYPIXの優れている部分

広田さん作品:4

――広田さんにとって、SILKYPIXの優れている点はどんなところでしょうか?

広田直感的っていうのがまずひとつ。それから、上から順番に調整していけば間違いないってのがひとつ。

――ありがとうございます。

広田シルキーって、誰が触ってもわかりやすいじゃないですか。

――はい、そう感じます。



広田だからマニュアルが要らないだろうと。例えば(フィルム写真から)ブランクがあって、また再開しようと思っても、すんなりすぐにわかっちゃう。逆になんか「隠れキャラ」ないのかよ!みたいなね。

――(笑)。

広田ほんとに使いやすいなと思いますね。あと僕は新発売のカメラを出たばっかりで試すってことがあるし色々なメーカーのカメラを扱うこともあるんですけど、すぐに新しいカメラのRAWが対応になるのが良いですね。

――ありがとうございます、頑張っています。

広田やっぱり、プリントすると良さがわかるかな。

――SILKYPIXユーザーさんの声を伺うと、プリントで楽しまれている方が多いです。

広田そうでしょうね。プリントに対峙したいと思う人が最終的に行き着くソフトなんでしょうね、SILKYPIXは。


鉄道写真ブームと「530Club(ゴミゼロクラブ)」

― 巷では鉄道写真ブームと言われていますが、実感はありますか?

広田そうですね、僕が担当している講座でも男性はもちろん女性も必ずいるし、おじいちゃんからおばあちゃんもおねえちゃんもおにいちゃんも。

― やっぱり皆さん精力的にロケへ赴かれているんですか?

広田すごいですね。今1週間で有給使って撮影行ってきましたとか。

― (笑)。すごいですね。

広田(広田さんご自身の)ブログに北海道の丸瀬布森林鉄道が掲載されていたから、翌々日行ってきたとか。

― えー(驚)!

広田暇人だね〜って(笑)。国内はともかくスイスや台湾のケースもあったし。

― 行動力に尊敬ですね。

広田最近鉄道写真を始められた方に多いです。色んな場所に挑戦されてますよ。ほんと、楽しんだもん勝ちですね。

― また、広田さんのご活動の中で「530Club(ゴミゼロクラブ)」がありますが、どのような経緯で?

広田さん作品:5

広田それはね、いすみ鉄道(千葉県)なんですが、2002、3年頃は撮影に行っても人と会うことなんて無かったんですよ。桜が咲いていても菜の花が咲いていても、人と会うことは皆無だったんですね。

― 現在では考えられないですね。

広田隣の小湊鉄道には人がいても、いすみにはいなかったんです。ところがいすみ鉄道が雑誌等で紹介されて、徐々に人が集まるようになってきたんですが、そうするとひどいことになってきたんですよ、空き缶は捨てるゴミは捨てるで。それで、ちょっとやるかって思いたったんですが、やってみるとゴミ捨てるって大変だってことに気付いてね。一人でやる分には、持てる分のゴミを拾って持ち帰るで良かったんだけど、賛同者の方々が集まって一斉に行うと半端じゃない量のゴミが集まるんですよ。結果的に、役場の方のご好意でゴミ収集車を使わせていただいたり出来たんですけど。まず始めなくちゃ、しょうがないんですよ。誰もやってないから。

― やりはじめる最初が、一番大変ですよね。

広田そろそろまた再開しようかなと思っているところです。


広田泉流 鉄道写真撮影スタイル

― 広田さんの撮影スタイルは、基本的に目的地まで車で行ってそこでポイントを探すんですか?

広田そうですね、現地で探しますね。最近は(鉄道に)乗って、後ろの方の座席からポイントを探します。前の方だと見逃す部分も多いのですが、後ろだと立ち位置があってどんなふうに抜けるのか一発でわかるので後ろに乗るのがポイントです。まあ状況にもよるんですけど。

― どうしても前の方へ行きがちになってしまいますね。

広田あとは、自転車を袋に入れて鉄道に乗ったりとか。サイクルトレインを実施している路線もありますので。例えばある駅で下車して次の駅まで2キロでも自転車ならパッと行く気になれますよね。あと、次の電車まで2時間待ちみたいになってもその周辺を探ったりも出来ますし。そういう意味で自転車は有効ですよ。


読者の皆様へひとこと

広田 泉さん:鉄道写真家

― では最後に読者の皆様へひとことお願いします。

広田あのね、ちょっとこれはゲリラ的な話になっちゃうかもしれないけど、SILKYPIXでのRAW現像は昼間にやった方が良いです。夜にやるとやりすぎちゃうんですよね。

― あー(共感)。

広田夜にやっても、その状態で保存したものを、朝とか昼にもう1回見直してみるのが大切。

― なるほど。

広田やりすぎた状態のプリントを見直すのもある意味良いと思います。

― つい過剰に調整してしまうってことですよね。

広田やりすぎると、どんどんダークサイドにはまり込んでしまうじゃないですか。やりすぎるのも必要なんだけど、ほんとにそれが理想か?ってなった場合に、あとで彩度を落とすと物足りなくなってしまう場合ってありますよね。自分がどこらへんを着地点にしたいのかっていうことを明確にね。いちばんの理想は昼間にやること!

― 夜だととことんやってしまいがちですね、たしかに。

広田ほら、ラブレターも夜書くなって言うでしょ(笑)。

―(笑)。

広田あれといっしょです。そういうのも楽しみのひとつだったりするんだけど、それに気づく為にも、夜やっても良いけど朝必ず見直して、もしそこから控えめ抑えめの調整にするとしてもなかなか調整しにくいんですよ。で、悩んだらCtlr+x(現像パラメータの初期化)!1回リセットして初めに戻るのが、ある意味必要です。

― とてもわかりやすいご説明でした。

広田それとSILKYPIX、もしかすると購入前は価格が高いかなと思うかもしれないけど、やれることってすごく多いじゃないですか。かえって新しい機材を買うよりも出来ることってすごく多いと思うんですよ。それで、しっかり自分の写真と向き合って、機材買うのも楽しいけど、機材買ったが為に撮影旅行に行けないって本末転倒じゃないですか。だからなるべく撮りに行く機会を多く作って、楽しんでいただきたいなと思います。たまにいるんですよ、「今年はもう次のボーナスまで撮影行けません。」みたいな方が。やめなよ、そういうのって言ってね。

― (笑)

広田機材超えられますよね、自分に合った良い現像ソフトがあれば。歪曲収差なんて怖くなくなりますよね。そういった意味では、安くて良いレンズがまだまだ眠っているって思うのと一緒で、あえて軟調なレンズで抑えといて、後行程の現像作業で詰めていくってのもひとつ有りじゃないですかね。

― はい。

広田昔は「写真はレンズで決まる」って言われていたけど、現在は決してそうではなくて、レンズとカメラへの依存度はそんなに厳しくないのかなって気はします。別のところにシフトしてきたのかなって気もします。

― 役割がはっきりしてきましたよね。

広田分担と言うかね。

― そのあたりの自由度は広がっていますね。

広田ですね。自分の好みっていうのがまた主張しやすくなってきてるというか。だから自分の世界をどんどん作って下さいって感じです。良い時代ですよ、ほんとに。

― 本日は貴重なお話、ありがとうございました。

広田ありがとうございました。また自転車乗りましょう!




― やりすぎない、調整しすぎないという選択肢の重要性を、とてもわかりやすくご解説いただきました。RAW現像をしているとついついやりすぎてしまう場合に、広田さんのお言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。

【 2011年2月14日公開 】


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