”のんきにダラダラ”とカメラを持って遊びにいこう!!をモットーに、”のんびり進めば被写体だらけ”を楽しむサイト「のんダラ?」の第五回目は、当企画第一回目にも登場して頂いた鉄道写真家・広田 泉さんのお誘いにより、2011年9月17・18日に行われた『鉄道写真家広田泉と撮る ひたちなか海浜鉄道&水郡線ツアー』に参加してきました。ツアー初日となる「ひたちなか海浜鉄道」では3月の震災を乗り越え、みごとに復興を遂げたお祝いをしつつ、広田さんからの現地での撮影レクチャーの元、様々な撮影に挑戦したり、ご当地の食べ物を堪能したりととても充実していました。
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2008年より、ひたちなか市と茨城交通が出資する第三セクター事業として「勝田駅」-『阿字ヶ浦駅』を総距離14.3kmで結ぶ鉄道。ロキノン好きには、毎年おなじみですね。
●鉄道写真で、逆光を仕上げる
青空を見上げるような構図で撮影した一枚。逆光で車輌が暗く写ってしまいました。青空に浮かぶ雲の階調も残しつつ車輌の色を取り戻して見ましょう。 |
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TOP > 第五回:『鉄道写真家 広田泉と撮る ひたちなか海浜鉄道&水郡線2日間ツアー』に参加してきました。【二日目】
そしてツアー二日目は、両日参加の皆さんが宿泊していた奥久慈の宿を出て水郡線の「袋田駅」へ。ここからはマイクロバスで沿線を移動しながら、ロケーションの素晴らしい陸橋や自然の中をのどかに走る車輌の撮影をしたり、バスの中での広田さんによるミニレクチャーに耳を傾けたりと、参加者の皆さんを飽きさせないような行程となっていました。その後JR東日本の「勝田車輌センター」を訪問しての撮影など、この日も鉄道好きには有意義な撮影旅行となりました。今後もこのような鉄道写真の楽しみ方が広がってゆく事を願いながら、今回のツアーは誰一人怪我も無く終了となりました。
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茨城線と福島県を総距離147.0Kmで結ぶ路線。沿線には日本三名瀑の一つである「袋田の滝」や、奥久慈温泉郷など観光スポットが多く存在する。
都心から気軽に行ける距離とあって、ハイカーにも人気の路線。
●鉄道写真で、フレアっぽい写真の調整
太陽光の強い昼下がりでの屋外撮影などで望遠レンズを使うと、フレアっぽい写真になりがちです。そのような場合でもSILKYPIXなら少しの露出調整と黒レベルを引き締めるだけで階調を取り戻せます。 |
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TOP > 第五回:『鉄道写真家 広田泉と撮る ひたちなか海浜鉄道&水郡線2日間ツアー』に参加してきました。【ツアーロケハン】
今回の「ひたちなか海浜鉄道&水郡線撮影ツアー」は、地元・茨城に特化した旅行代理店『財団法人グリーンふるさと振興機構』さんの主催の元、広田泉さんが”撮影講師”という形での開催となりました。その中でSILKYPIXスタッフは広田泉さんの後方支援という形でツアー前日からひたちなかへ入り、スケジュールの確認やツアールートの安全確認などを行いました。地域に寄り添い、地域と共にあり続ける今回のような路線を撮影ツアーでまわると、様々な意味で「たかが鉄道、されど鉄道」を感じるものでした。今回のツアーに参加された方には、さらに鉄道に対する思いも膨らんだのではないでしょうか?最後に、ここでは前日からスタッフの意気込みが伝わるような(笑)オフショット動画を交えつつ、ロケハンで撮影してきた写真をご覧ください。
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