銚子電鉄の旅

その3 『 終点の駅外川へ、そしてぶらり旅 』
銚子電鉄
笠上黒生から電車に揺られること10分位で私達は終点の駅外川に着きました。(写真1)
改札口を出て駅舎を見てみると屋根がついていてお家みたいな佇まいをしていました。何故だかわからないのですが終点の駅というのは独特の雰囲気を感じます。私達が子供の頃には地元の駅はもう今風の近代化された駅になっていたので「古い駅」というのは記憶に無いのですが、それでもどこか懐かしさを感じるのは日本人だからなのでしょうね。この駅はずっとこのままでいて欲しい。なんて密かに思いました。
駅周辺を散策してみるとまたあまり見かけないものがあったので思わず写真に収めてきました。まず信号にダーツの羽みたいなものが付いているものが目に留まりました(写真2)
金属のくたびれた質感ってなんだかかっこよく見えます。これは何なのでしょうか?
その脇には波の模様(?)の入った電車が停まっていました。(写真3)
後で調べたらこれは「澪つくし(みおつくし)号」という遊覧車のようで昔銚子電鉄を舞台に放映されていたテレビドラマの名前から付けられた名前のようです。今はお客様を乗せて走れないようで残念です。
(写真1)
外川駅
(写真2)
終点の外川駅での1枚です
(写真3)
澪つくし(みおつくし)号
外川駅の雰囲気は木で出来ているせいか、今までの駅とはまた違った落ち着く雰囲気がありました。
駅と車両を含めた撮影もゆっくり出来るのでお気に入りの駅になりました。
(写真:はるか)
終点の外川駅での1枚です。
ひっそりと佇む様にあったのが気になってしまって撮影しました。
使われている様子もないのですが、ランプが点灯しそうな印象をうけました。
(写真:あい)
外川駅にはNHKの連ドラで使用された車両が置かれていると事前に調べていたので知っていたのですが、佇む様に置かれていました。
実際にこの車両を走らせていた時期もあったようですが、今は走っていない様です。
走っている姿を見てみたかったです。
(写真:あい)
せっかく海の町銚子に来たからにはぜひ海を見たいと思い、外川駅から港を目指して歩きます。結構急な坂を下っていると向こうにチラっと海が見えてきました。(写真4)
人のお宅ですので撮影するのを躊躇してしまいましたが軒先には漁で使う網などが干されていたりします。港に出ると仕事を終えた漁師さん達が船の後片付けをしながらお話していました。ここでも時間はゆっくりと流れている感じがしますね〜。(写真5)
カモメさんもたくさん飛んでいてなんとか飛んでいる姿を撮りたいと思って挑戦したのですが私達のレンズでは小さくしか写りませんでした。(写真6)
(写真4)
海が見えてきました
(写真5)
港がありました
(写真6)
カモメさんもたくさん飛んでいました
急な坂道の先には海が見えるので、わくわくしながら坂道を下って行きました。
細道の先に海が広がっている景色は普段見ることが出来ないのでとても素敵でした。
晴れた日にまた見たいと思いました。
(写真:はるか)
外川駅から海に向かって歩いていくと、港がありました。
既に片づけをしている時間でしたが、とてもゆっくり時間が流れているように思えました。
水平線を見るとちょっとうれしくなってしまいます。
(写真:あい)
港に船にカモメ。とてものどかな時間が流れていて時間を忘れながら撮影をしました。飛んでいるカモメを撮りたかったのですが、
私のレンズでは無理でした。また挑戦したいです。
(写真:はるか)
港の路地で小さなピンクと黄色のお花を見つけました。(写真7)
ランタナという種類のお花のようです。その他にも、終点の駅の看板(写真8)や電車に付いている行き先表示(写真9)など、カメラを持って歩いていると普段はあまり目に入らないものが気になったりして、そういうものを探す楽しさというのも体験できました。
(写真7)
ランタナという種類のお花のようです
(写真8)
終点の駅の看板
(写真9)
被写体として見てみると色々な部分が新鮮でした
初めて見た花だったので、たくさん写真を撮ってしまいました。
ピンクと黄色の色合いがとてもかわいくて、お気に入りの花になりました。
(写真:はるか)
外川駅のホームで撮影をしました。
見事なアロエに驚いて撮影をしたのですが、普段利用してる駅では見ることが出来ない風景なので、どの駅で下車しても気になる物でいっぱいでした。
(写真:あい)
交通手段として利用していた時には決して目に入らなかった部分なのですが、被写体として見てみると色々な部分が新鮮でした。
(写真:あい)
お昼ごはんは地球が丸く見える丘公園近くにあるレストランでパスタとピザをいただきました。(写真10)
お料理が運ばれてくるまでの間今まで撮った写真をデジカメで見たり、これから先の予定を確認したりそんなひと時も楽しい時間でした。このレストランは丘の上にあって広いお庭が付いています。そこには風車があっておとなしいヤギさんが居たのでご挨拶させていただきました。(写真11)
さてさて、お腹もいっぱいになった事ですし午後の撮影も頑張ろうと思います。心配していた天気も回復してきて少し日が差すようになって来ました。海に降り注ぐ光がきれいですね。(写真12)
(写真10)
地球が丸く見える丘公園近くにあるレストランで
(写真11)
風車とヤギさん
(写真12)
日が差すようになってきました
お昼に食べたパスタです。仲良くみんなで分けて食べました。
地球が丸く見える丘の近くなので、お庭から見える景色がとても綺麗でした。
(写真:あい)
お庭にいたヤギさんとご挨拶をしているように見えたので思わずシャッターを切りました。
おとなしくてとても可愛いヤギさんでした。
(写真:あい)
この日はずっと曇っていたのですが、お昼を終えてお庭に出てみると雲間から光が差し込んでいました。
視界いっぱいに広がる水平線がとても素敵でした。
(写真:はるか)
午後の撮影は少し風景を入れた電車とスナップ写真を撮ることにしました。まずは事前に調べた時に気になっていた犬吠駅で古い電車と駅を撮りました。白と青が爽やかな駅でお土産なんかも中では売っているようです。(写真13)
駅から少し離れると、手前が畑になっていて線路が見渡せる所に出ました。待っていると普段は一両のはずの電車が二両編成でやってきました。(写真14)
どうやら団体のお客様の為に一両くっつけたようでした。動いている電車の写真ってやっぱり難しいです・・・。ついつい駅に到着する直前のスピードが落ちたところでしかシャッターを切れませんでした。
難しいとばかり言っていられないので気を取り直して場所を変えてもう一枚。お目当ての赤い電車が来てくれました。電車を真横から近くで撮るのってこれもまた難しかったです。フレームには収まったもののブレてしまいました。(写真15)
どうすれば上手に撮れるのでしょうか?
(写真13)
犬吠駅
(写真14)
普段は一両のはずの電車が二両編成でやってきました
(写真15)
お目当ての赤い電車
観光スポットに近い事もあってか、銚子電鉄の中では大きな駅でした。
ここでは、ポピュラーなお土産「ぬれ煎餅」に加え「デキ3キューピー」が売っています。
廃車を利用した観光案内所などもありました。
(写真:あい)
私は桃太郎電鉄をやっていたので、うまく撮影をしたかったのですが、走っている電車の撮影は予想以上に難しく、駅に入る寸前でやっとシャッターを押しました。
電車を撮影する難しさを実感した瞬間でした。
(写真:はるか)
小高い位置から撮影をしました。
ここは撮影ポイントのようで、ほかにも鉄道を撮影している人を見かけました。
折角いいポイントで灯台もバックに入れて撮影をしたのですが…ブレてしまいました。
動きのある物を撮影するのは難しいです。
(写真:あい)
少しずつではありますが撮影に慣れてきた頃にはもう辺りは暗くなってきてシャッターのスピードも遅くなってきました。そろそろ銚子電鉄ともお別れの準備です。車掌さんの働く姿や(写真16)観音駅にある有名なたい焼き屋さんで写真を撮らせていただいたりしながら銚子駅へ戻ります。(写真17)
このたい焼きはちょうど作っている最中で電車に乗る都合上食べることができませんでした・・・。残念です。
最後に二人で本銚子の歩道橋の上から帳面正面から走ってくる電車を撮影しました。緑のトンネルの中を赤い電車が走ってきます。二人で撮影した思い出深い一枚となりました。(写真18,19)
(写真16)
車掌さんの働く姿
車掌さんが持っていた切符?は初めて見るものだったのでとても印象的でした。
夕方という事で、駆け込んで乗る人もいたりと、日常風景を見ることができました。
(写真:あい)
(写真17)
観音駅にある有名なたい焼き屋さん
たい焼きを食べるのをとても楽しみにしてたのですが、作っている最中で食べれなくて残念でした。
でもおいしそうなたい焼きを見て楽しむことも出来ましたし、作っている方達とも楽しくお話が出来たので良かったです。
次こそは食べたいと思います。
(写真:はるか)
(写真18)
本銚子の歩道橋の上から

この場所は撮影に行く前から撮りたいと思っていた場所です。
木で出来た緑のトンネルから赤い電車が入ってくるのを見て感動しました。
桜の木もあったので、春には桜を交えて撮影したいと思いました。
(写真:はるか)
(写真19)
唯一車輌を真上から眺めることが出来る所だそうです

事前に調べていた本銚子駅の歩道橋での1枚です。
ここは唯一車輌を真上から眺めることが出来る所だそうです。
しかし、送電線にピントがあってしまったり、電車が迫ってきたり…と慌しい撮影でしたが、撮りたいと思っていた場所だったので、とても楽しく撮影ができました。
(写真:あい)
今回は初めての鉄道撮影ということで銚子電鉄を通じて様々な体験をすることができました。
撮っているときは楽しかったのですが帰って写真を見返してみるとピントが合っていなかったりブレていたり写真が斜めになっていたりと改めて難しさも実感しました。
ちゃんと撮れるようになるのでしょうか???

次回は今回の失敗も踏まえて基本から鉄道写真を学んでみたいと思いました。
撮影を終えて
はるか
はるか
今回撮影を終えて電車を撮る楽しさと、難しさを体験しました。
撮影している間はとても楽しくて、今までに無い枚数を撮影していました。
電車が来ると焦ってしまって、思ったところでシャッターを押せなかったり、後から写真を見るとブレていたり、反省する点もたくさんありましたが、反省点を課題にして、電車の撮影に挑戦していこうと思います。
あい
あい
初めて挑戦した鉄道写真でしたが、楽しく撮影することが出来ました。
どれを見ても新鮮で、どれを撮影するのも夢中になりました。
夢中になりすぎて、構図を考えられなかったり、慌ててしまい電車が目の前を通過してしまったり…と反省点も多いですが、次回に生かせるように頑張っていきたいと思います。