実践!プリント編 その1

インクジェットプリンター用高級和紙 ピクトラン局紙を使って暑中見舞いはがきを作ろう 前編

インクジェットプリンター用高級和紙
ピクトラン局紙を使って暑中見舞いはがきを作ろう 前編

2009年も、折り返し地点を過ぎ、後半戦に突入です。
まもなく梅雨も終わり本格的な夏を迎えますが、今年は日ごろお世話になっている方に感謝の気持ちを込め、暑中見舞いをご自身が撮影された写真を使って和紙はがきに印刷し、贈ってみませんか?

SILKYPIXでは、和紙との相性が抜群の「日本の伝統色」テイストを使用した写真を使って、暑中見舞いを制作してみましたので、皆様にご紹介させて頂きます。
ピクトラン局紙
まず前編では、使用しました用紙について説明させていただきます。
今回、株式会社コスモスインターナショナルの協力を頂き、多くの写真家様が作品制作の用紙として愛用されている、「ピクトラン局紙*」を使用させて頂きました。この用紙、実に味わい深い風合いで、表面が小さく輝き、美しいこと至極です。

部分アップで撮影してみました。
ピクトラン局紙
この自然な紋様と小さな輝きが、写真に奥深さを与えてくれます。
詳細は下記記載のコスモスインターナショナル様のWEBサイトへどうぞ。

株式会社コスモスインターナショナル
http://www.cosmosint.co.jp/

*基材の局紙ピクトラン (コスモスインターナショナル様のWEBサイトからの引用です)
基材の局紙ピクトランは日本の伝統的な和紙の一種で福井県越前市で作られています。
その紙の持つ高い品質安定性から、日本のお札の基本技術となっています。
現在でも証券、表彰状等に使用されています。
長期にわたる奥深い生成の白さ、腰の強さ、表面の非機械的な表面性状は他の基材紙では得られないという特徴を持っています。