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SILKYPIX Developer Studio 4.0 for TAMRONをお使いの方へ

SILKYPIX Developer Studio Pro6ご優待販売のご案内

「SILKYPIX Developer Studio 4.0 for TAMRON」をお使いの方は「SILKYPIX Developer Studio Pro6」をご優待価格でお買い求めいただくことができます。

ご優待価格での購入方法

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SILKYPIX Developer Studio Pro6について

独自のアルゴリズムで高画質を追及した純国産

RAWデータは扱う現像ソフトによって画質が異なります。SILKYPIXの現像エンジンは独自のアルゴリズムで高階調・高解像度を実現しています。

使いやすい操作性と快適な処理スピードを実現

大量に撮影された場合は、高画素なカメラをお使いの場合でも快適にご利用いただけるよう、一括処理や高速な現像処理が可能です。

400種類以上のデジタルカメラのRAWに対応

異なるメーカーのカメラをお使いの場合でもSILKYPIXだけで現像処理を行う事ができ、メーカー毎にソフトを使い分ける必要がありません。

SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Tamronとの連携

「SILKYPIX Developer Studio Pro6」は、「SILKYPIX Developer Studio 4.0 for Tamron」がインストールされていた場合には自動でレンズ情報を参照し、レンズ補正機能をお使いいただくことができます。

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SILKYPIX Developer Studio Pro6の特徴

あらゆるシーンで高精度なオートホワイトバランス

SILKYPIX独自のアルゴリズム※による高精度なオートホワイトバランスは様々な被写体や光源下でも色かぶりのない自然で鮮やかな仕上がりを実現します。
※光源色検知によるホワイトバランス調整装置の発明(特許第4447520)

階調豊かなトーンと高解像度を実現する現像エンジン

「絹のような自然で滑らかな映像を目指して」
名前の由来通りSILKYPIXの現像エンジンは滑らかで美しい階調と高精細な描写を実現しています。

高感度撮影の幅を拡げる強力なノイズリダクション

写真がぼやけるなどの副作用をできるだけ抑えた強力で高画質なノイズリダクションを搭載しています。常用感度を高める事で高感度撮影の幅が拡がります。

RAW現像の基礎

写真の印象を大きく左右する基本は3つ ~ 露出・ホワイトバランス・調子

RAW現像ソフトには様々な機能が搭載されています。しかし、色作りの基本となる項目は大きく分けて「露出」、「ホワイトバランス」・「調子」となります。この3つが思い通りになっていないと、色の濁りや鮮やかさの低下につながる事がありますので細かい調整に入る前にチェックしてください。

1. 露出(明るさ)

写真の明るさが暗いと、色は濃くなる一方、鮮やかな部分では色の濁りに繋がる場合があります。また、明るいと鮮やかになりますが、色が抜けていく場合があります。このバランスを見ながら調節してください。

2. ホワイトバランス(色合い)

ホワイトバランスは写真全体の色合いを調節するものです。意図しない色かぶりが発生していると色が不自然に見えたり濁ったりする場合があります。

3. 調子(コントラスト)

調子は写真の明暗差(メリハリ)を調節するものです。コントラストを低くすると柔らかい写真になったり、逆に高くすると硬い写真になります。被写体の雰囲気や撮影時の光に応じてイメージに近い調子に設定してください。

4. 露出・ホワイトバランス・調子を整えると写真の鮮やかさも変わる。

撮影した写真を見て、「色がおかしい」、「発色が悪い」、「色に濁りがある」と感じる場合があるのではないかと思います。これは露出、ホワイトバランス、調子が意図しない方向にずれているのが原因な事があります。上の写真を見るとこの3つの補正だけで写真の鮮やかさや色の抜けの良さが変わっているのが解ると思います。写真の発色が悪い場合「彩度」を上げる前にこの3つの基本項目がずれていないか確かめ、補正する事で自然な仕上がりになります。

特集1 高ISO感度でブレを抑え、強力なノイズリダクションで高画質に仕上げる


フルサイズ一眼レフ TV=1/2500 AV=8.0 ISO=800
高ISO感度で手振れを抑えつつ水とサーファーの動きを完全に止め瞬間を捉える。
1. 高ISO感度でシャッタースピードを上げる

上の写真は超望遠レンズで撮影したものです。
超望遠レンズで動体を撮影する時に問題になってくるのが、「手振れ」による画質の低下です。レンズの解像度がいくら高くてもブレ(意図的な場合は除く)てしまっているとその性能を最大限引き出す事はできません。また、動きの速いスポーツや今回の水しぶきなどは被写体ブレを起こしやすく「速いシャッタースピード」が求められることもあります。
そこで、昼間の明るいシーンでも高感度撮影を使用し、シャッタースピードをできるだけ速くすることで、この「手振れ」と「被写体ブレ」両方を抑える事ができます。

2. SILKYPIX DSP6を使いノイズを抑える

高ISO感度時のノイズの量や特性はRAWデータを開くソフトウェアによってそれぞれ異なります。SILKYPIXは強力で高画質なノイズリダクションを搭載しているので、ISO感度が高い場合でも美しく写真を仕上げる事ができます。またノイズリダクションはISO感度に応じて自動で適用されるので、基本的には調整する必要がありません。(シーンによって気になる場合には微調整してください。)

赤や青、緑などの色ノイズや粒状感が残っています。

写真をぼやかすことなく色ノイズや粒状感が抑えられています。

3. レンズやカメラの手振れ補正機能と併用する事で、解放F値の暗いレンズの活用の幅も広がる

その他に手振れを抑える方法として、レンズやカメラ側の手振れ補正機能があります。これらと高ISO感度を併用する事で、解放F値の暗いズームレンズでも手振れを抑える事ができ、今までブレてしまって撮影できなかったシーンにも挑戦する事ができます。デジタルカメラはISO感度をショット毎に変える事ができます。ISO感度も絞りやシャッタースピードと同様にシーンに応じて設定してみてはいかがでしょうか?そして、ISO感度が高くなった時にはSILKYPIX DSP6のノイズリダクションはきっとお役に立てるでしょう。

特集2 レンズの歪みを高画質に補正する

カメラ内でのレンズ補正とRAW現像時のレンズ補正
1. カメラで行うレンズ補正

最近のJPEG撮影ではカメラやレンズと連動して自動でレンズ補正を行うものも多くなってきています。これはカメラの中に流れているJPEGになる前の中間データに補正を施す事で実現しています。ですのでJPEGになり圧縮された画像ファイルに対して補正を行うよりも良好な結果が得られます。

2. RAW現像で行うレンズ補正

RAWデータはイメージセンサーから出力されてきた、豊富な階調を持ったデータです。そのため、歪みの補正など、変形を伴う補正に対しても階調補完性がJPEGよりも高く、カメラで行われるレンズ補正と同等かそれ以上の画質を得る事ができます。また、画面を見ながら微調整できるので、カット毎に厳密な補正も可能になります。

さらに特定のレンズ情報にも対応

「SILKYPIX Developer Studio 4.0 for TAMRON」がインストールされている場合には、それが対応しているレンズの補正情報を「SILKYPIX Developer Studio Pro6」でも利用する事ができます。対応しているレンズ収差は「ディストーション(歪曲収差)」、「倍率色収差(周辺部の色ズレ)」、「シェーディング(周辺減光)」になります。

HDR/覆い焼き

明暗差の大きな被写体を人間の見た目に近い状態で再現する

デジタルカメラのイメージセンサーには「ダイナミックレンジ」と呼ばれている「暗い部分」から「明るい部分」を再現できる幅があります。これは人間の視覚よりも狭いため、明暗差の大きな被写体の場合には、ファインダーで見た印象よりも白とびや黒つぶれが多い写真になってしまいます。
SILKYPIX DSP6に搭載されている「HDR/覆い焼き」は暗すぎる部分と、明るすぎる部分を自動で検出して、それぞれ暗部を明るく、明部を暗く補正する事で見た目に近い階調表現が可能となります。しかも操作はスライダーで効果の強さを調節するだけで、範囲を指定したり調整用のマスクを作るなどの難しい操作は必要ありません。

HDRと覆い焼きの違い

HDRと覆い焼きは似ている機能です。「覆い焼き」が写真の平均的な明るさを変えずに階調補正をするのに対して、HDRは平均的な明るさは変わるものの、その分強い効果を得る事ができます。写真ごとにどちらが合うかは実際に試していただき、印象の良い方をお使いいただければと思います。

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