成田ゆめ牧場

その3 『 特訓開始! 』
車庫近くでは、SLの整備をしている方たちが居ました。まきば線を運用している「羅須地人鉄道協会」の方々でした。
今日一日お世話になります!
成田ゆめ牧場
みんなで同じレンズで
みんなで同じレンズで
TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO (Model B003)

撮影の前に広田泉さんから撮影のポイントなど聞いて撮影を始めようと思ったところ広田さんから素敵なものをお借りすることができました。
タムロン製の高倍率ズームレンズです。早速付けてファインダーを覗いてみると広角から望遠までググッとズームします。被写体が大きくなったり小さくなったり、高倍率ズームレンズは初めてだったので二人とも大感激でした。それに私達二人は違うメーカーのカメラを買ったので同じレンズで撮るのも初めてです。お互いどんな写真が撮れるのかも興味津々でした。
撮鉄子 「このレンズってプロっぽくないですか?私達に使いこなせるでしょうか???」
広 田 「安心してください。初心者向けです。まずは少し望遠で撮影して慣れてきたらズームレンズを縮めて150mm、100mm、50mmとシフトしていきましょう。三脚も使ってみてください。」
撮鉄子 「はい!やってみます。何から何まで広田さんありがとうございます。」
広田さんありがとうございます とは言ったものの脚の伸ばし方が判らず結局一から教えて頂くことに
広田さんありがとうございます。心して使わせていただきます。 とは言ったものの脚の伸ばし方が判らず結局一から教えて頂くことに。見た目よりも軽くてびっくりしました。
広田さんに三脚をお借りして最初に撮影した写真です。
水平の設定も実はこっそりやっていただきました。
背景も動くSLも動きを止めて撮影することができました。

三脚があると、水平も保てて綺麗に撮影できるなぁ!と感動していたのですが…
(写真:あい)
今まで撮った写真はほとんどの写真がぶれていて悔しい思いをしていたのですが、今回ぶれずに撮れてすごくうれしかったです。撮る楽しさが倍増した瞬間でした。
(写真:はるか)
SLとの距離が近くなると背景は止まっていても、SL本体がぶれてしまいました。
ピントはSLに合っているのに…
と、色々考えて、設定を変えては何度が挑戦してみましたが、結果はあまり変わりませんでした。
(写真:あい)
三脚を使っていればぶれないと思い込んで撮影していたので、ぶれている写真を見て「なんで?」と驚きました。
広田さんにアドバイスをいただけたので、その事は常に意識をして撮影しています。
(写真:はるか)
撮鉄子 「50mm位で近づいて来たSLを撮るとぼけてます。三脚も使ってるのに。」
広 田 「ぶれですね。」
撮鉄子 「こんなに遅いのにぶれてしまうんですね・・・。」
広 田 「広角になるにつれて被写体との距離が近くなっていくからです。F1のレースとか徒競走でも遠くに見えている時って遅く見えるでしょ?でも近くに来ると結構なスピードだったりって経験ありません?」
撮鉄子 「ありますね!ではどうすればいいの?」
広 田 「どうします?」
撮鉄子 「ISO感度を上げてシャッタースピードを早くすればぶれないかも知れません。」
広 田 「それも手ですね。でも今1/250でしょ?倍になったとしても1/500。ぶれの量は半分にしかなりません。だから被写体の動きに合わせればいいです。」
撮鉄子 「やってみます。」
上半身でしっかりカメラを固定。下半身で大地を踏みしめるようにしっかり固定
広 田 「上半身でしっかりカメラを固定。下半身で大地を踏みしめるようにしっかり固定します。
腰の回転運動だけで被写体を追いましょう。」
撮鉄子 「水平がとれずに斜めになってしまいます・・・。」
広 田 「それは2つの理由が考えられます。
腰以外で被写体を追っていると脚を中心とした回転になってしまうため水平が出にくくなってしまいます。
もう一つの理由は利き目ではない方の目って閉じてません?
片目をつぶってケンケンの状態ではうまく立てないのと一緒で画面の中でも水平がとりにくいものです。
両目をあけて撮りましょう。これで百発百中です!」
撮鉄子 「なるほど〜。」
広 田 「横山さんで練習してみましょうか?」
横 山 「???」
横山さんで練習してみましょう

横 山 「そういうことですか・・・。二人の上達の為ならやりましょう・・・。」
この後 「ちょっと遅くないですか?」などと言われながらも何回か走らされていた横山氏でした。
(つづく)