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被写体別にRAW現像で仕上げる -被写体の宝庫、水族館での写真をきれいにくっきりと。-

カラフルな熱帯魚や、かわいらしくユーモラスな生き物たち。水族館は被写体の宝庫ですね。しかしガラス越しの撮影や暗めな館内しかもストロボ禁止等、撮影条件が厳しくなかなか思い通りの写真仕上がりにするのが難しいです。今回はRAW現像で、水族館での写真を満足できる仕上がりに調整してみたいと思います。

被写体の宝庫、水族館での写真をきれいにくっきりと。

暗い水族館内、高感度撮影時のノイズをきれいに緩和してみよう

水族館内で撮った写真を後から見てみると、生き物がブレて写っていて、せっかくのかわいい表情やユーモラスな姿がいまひとつの出来、といったご経験がお有りの方は多いのではないでしょうか。マナーとしてストロボも使えないのでなおさらですね。そのような場合は、高感度撮影でシャッタースピードを速く設定してブレのリスクを軽減し、RAW現像で高感度撮影の弊害であるノイズを緩和する調整をお試し下さい。

カラフルな熱帯魚を色鮮やかに仕上げてみよう

色鮮やかな熱帯魚の写真は、美しい色で仕上げてみましょう。ホワイトバランスとカラーの調整を使えば、簡単に熱帯魚本来の美しい色調に再現することができます。

ギラリと輝くマグロを格好良く調整してみよう

葛西臨海水族館で人気者のマグロ。いつも早いスピードで回遊しているので、なかなかうまく撮影するのが難しいです。その中で「うまく撮影できた!」と思う写真があっても、水槽の影響で色が濁っていたり、ガラスの反射により、ハレーションのようなメリハリが弱い写真になってしまったりと、全ての要求を撮影時反映させるとなると、実際とても大変であり、成功率が低くなってしまいます。まず撮影時は、構図や流し撮りなど撮影時にしかできない部分に集中して、撮影後に色味やコントラストの調整をじっくり行ってみましょう。
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