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6.1 ハイライト、シャドー、色域外警告の表示 現像パラメータの調整を助ける機能として、警告表示機能を有しています。 ![]() ![]() 警告表示は、プレビュー表示の際に、映像に重ねて点滅表示されます。 (1) ハイライト警告する ![]() 明るさが飽和している箇所は黒で点滅表示され、色の飽和は反転色(ネガ)で警告されます。 この機能は、露出調整や彩度調整の際に飽和状態の確認にご利用ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これらの警告のレベルは、カスタマイズすることができます。詳しくは「9.3 機能設定」をご参照ください。 6.2 ヒストグラム メニューの[表示(V)]-[ヒストグラム(H)]を選択すると、ヒストグラム・サブコントロールが表示されます。左下にあるサブコントロールアイコンのヒストグラムボタンでも表示できます。 ![]() ![]() 横軸が輝度(0〜255)で画面右へ行くほど高くなり、縦軸がその輝度に対応する画素数となります。 グラフには、RGBそれぞれが、それぞれの色で表示され、重なった部分は加法混色によって表現されます。 6.2.1 ヒストグラムの表示 6.3 ショートカットキーとファンクションキー 本ソフトウェアで、利用できるショートカットキー及びファンクションキーは以下の通りです。 ※ これらはデフォルトの設定であり、「9.5 キー設定」にて任意のキーに変更が可能です。 6.3.1 メニューバーの操作 6.3.1.1 ファイル 6.3.1.2 編集
6.3.2 コンテキストメニューの操作 6.3.2.1 画像表示サイズの調整
6.4 一時登録機能の活用 テイスト・パラメータ・サブコントロールにある「一時登録」機能は現像パラメータを保存するためのペーストバッファですが、いくつかの便利な活用方法があります。 6.4.1 現像パラメータの他のコマへのコピー 一時登録の最も基本的な使用方法です。「7.5 現像パラメータの一時登録」や「7.6 現像パラメータの複数コマへの適用」で基本的な操作方法は述べます。 6.4.2 現像パラメータの一時保存1つのコマで設定・調整した現像パラメータを他のコマに適用するための機能です。コピー&ペーストで現像パラメータをコピーするのと同じ機能ですが、同時に4つまで使用できますので活用方法は広がります。 1つのコマについて現像パラメータを調整して追い込んでいく場合、だんだんと現像パラメータは収束していきますが、その過程において暫定的に確定させた候補を保存しておくために活用できます。 6.4.3 現像パラメータの比較暫定値を適宜一時登録しておくことで、調整がうまくいかない場合に前回一時登録した暫定値から簡単にやり直すことができます。 「一時登録」機能は現像パラメータを保存するだけではなく、現像結果の表示画像も一時的に保存することができます。(※1) この機能を活用することで、2つの現像パラメータの比較が行えます。比較したい2つの現像パラメータを一時登録し、あとはパチパチと2つのパラメータを切り替えて比較するのです。 この機能は操作モードを「ズームツール」に設定してご使用になることをお勧めいたします。画像の全体表示から比較したい部分を拡大表示しての比較などがスムーズに行えます。 ※1 この機能を活用するためには「キャッシュを最大限使用する」モードに設定する必要があります。 設定については「9.3.3.1 プレビュー用キャッシュを有効にする」を参照してください。この機能を使用するためには多くのメモリを消費しますのでご注意ください。 |
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